Anthropic が Redeploying Fable 5 を提供開始 ── 輸出制限解除でモデルが復活

ANTHROPIC

最終更新: 2026年08月08日 18:49 元記事 →

6月半ばに突然アクセス停止となった Claude の最新モデル、Fable 5 と Mythos 5 が無事復帰しました。一時的な混乱にはさせられたものの、今では元通りどころか安全性の仕組みも強化されているようです。今回はこの再配備の背景と、今後変わっていく AI 業界のルールについてお伝えします。

何が変わったのか

6月12日に発効した米国の輸出管理措置により、Fable 5 と Mythos 5 が一時停止していましたが、6月30日にこれが解除されました。7月1日より Claude Platform や Claude Code などで全世界ユーザー向けのアクセスが再開されます。Pro 以上のプランでは7月7日まで週ごとの使用制限の50%を Fable 5 で充当可能となり、その後使用クレジットでの利用となります。AWS や Google Cloud などのクラウドサービスでも順次復旧が進められています。

前モデル / 競合との比較

Fable 5 は Mythos 5 と同じ基盤ですが、後者はサイバーセキュリティ防御特化型でガードレールが少なく、信頼あるパートナー限定でした。Fable 5 は一般利用向けに安全性を優先した設定です。

技術背景と意義

Fable 5 と Mythos 5 は同じ基盤モデルを持っていますが、一般向けの Fable 5 はより厳格な「安全性のガードレール」が設けられていました。今回は単に動かなくなるだけでなく、これらのガードレールを強化し直す時間を使ったようです。また、AI モデルがルールを抜け出す「 jailbreak( Jail Break)」の基準を統一する産業枠組みの構築も始まっています。

こんな人・用途に

[‘Claude Code や Claude Cowork を使っている開発者で、最新モデルの性能を試したい人’, ‘Pro や Max プランを利用しており、高機能モデルをより多く使いたいユーザー’]

入手方法・リンク

Claude.ai の公式サイトや Claude Code、Claude Cowork から直接利用可能です。AWS、Google Cloud、Microsoft Foundry でのアクセスも近日中に再有効化される予定とのことです。

SOURCE: Anthropic (2026-08-08)

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